ガレージシャッターは「手動シャッター」と「電動シャッター」の二つに大きく分かれます。
それぞれのメリットとデメリットについて比較してみましたので、こちらの資料室で特徴を把握し、ライフスタイルに合ったシャッターを選ぶ際にご参考にして下さい。
まずシャッターの設置メリットとデメリットを比較してみましょう。
ガレージシャッターの設置には多くのメリットがあります。シャッターを取り付けることで、愛車やバイク、そして住宅全体をさまざまなリスクから守ることができます。
シャッターがあることで、不正侵入や悪天候によるダメージから大切な車やバイクを守り、住宅のセキュリティを強化することができるので、家全体の安全性を高め安心して生活することができます。
一方シャッターが取り付けられていない場合、いくつかのリスクが発生する可能性があります。
まず、雨、雪、強風などの悪天候の影響で車が汚れたり、飛来物で傷ついてしまう可能性があります。
また動物がガレージ内に侵入してしまうと、車体に傷をつけたり、汚してしまうことも考えられます。
さらに、シャッターがないガレージは盗難や車のいたずら被害を受ける可能性もあるため、セキュリティが低下し、不正侵入のリスクが高まります。
このようなリスクを避けるためにも、ガレージにシャッターを取り付けることは非常に重要です。シャッターは、車や家を保護するための効果的なセキュリティ手段であり、悪天候や動物からの被害を防ぐための有効な手段となります。
では、「手動」と「電動」のメリットとデメリットを比較してみましょう。
・電動と比較するとリーズナブルな価格で購入することができ、低価格で取り付けることができる。
・機械装置ではないため、故障することがない。
・停電などの発生で電気が止まってしまった時にも、シャッターを開閉することができる。
・自分で開閉をしなければならないため、開閉時に手間がかかってしまう。
(少しの力で自動的に開閉する手動式もありますが、使用年数が長くなると、歪みや錆の発生が原因となり、開閉に力を加えなければいけない場合があります。)
・シャッターに汚れなどが付いている場合、手が汚れてしまう。
・車の出し入れ際、車を降りてシャッターを開閉する必要があるため、特に雨など天候が悪い日には不便となり、煩わしく感じることがある。
・開閉時に騒音(ガラガラ音)が発生する。
住宅街で早朝や深夜に開閉する場合は、シャッターの雑音がご近所の騒音迷惑になる可能性があるため、近隣への配慮が必要となる。)
・リモコン操作で簡単に開閉ができるため、車庫の出し入れが非常に便利。
(シャッターが触ることがないので、手が汚れることがありません。)
・開閉時の音が静かで一定したスピードで開閉する。
・収納形式、材料、形状によってデザイン性に優れたガレージシャッターの種類が多い。
・最新のガレージシャッターだと、スマートフォンで遠隔操作が行るのでリモコンを持ち歩く必要がない。
・シャッターの本体価格、電気配線工事を含めた設置費用が手動と比較してコストが高い。
・停電時にシャッターが動かなくなる可能性がある。
・故障した場合、修理費用にコストがかかることがある。
(モーター機器が故障するリスクがあります。)
電動のガレージシャッターは、「巻上げ方式」と「オーバースライダー方式」の2つの収納方式があります。
「巻上げ方式」はスラットがシャッターボックスに収納されるコンパクトでシンプルな設計ですが、開閉スピードが遅く開閉時に音が発生しやすいうデメリットです。
「オーバースライダー方式」は持ち上げたスラットが天井に沿って収納されるタイプとなり、巻上げを行わないので開閉時に静音性に優れています。
住宅街へお住まいの方には、深夜早朝時にも気兼ねなく使用することができるので非常におススメです。
株式会社コアドでは、スタイリッシュなデザインパネルで構成されたオーバースライダーガレージの自社製造と直接施工を行っております。
速い開閉動作と静音性を基本性能とし、現代スタイルの住宅に調和したデザイン性の高いオーバースライドドアのラインナップを揃えています。
また気密性や安全性にも拘った構造を備えているので、日頃から大切にしている愛車の保管や、ガレージを趣味の空間として快適にお使い頂けます。
ガレージシャッターの選択は、ライフスタイルやニーズに大きく関わる重要な決断です。
「手動シャッター」と「電動シャッター」のそれぞれの特徴を理解し、メリットとデメリットを比較することで、最適なシャッターを見つけることができます。
株式会社コアドでは、デザイン性や機能性に優れたガレージオーバースライダーを提供していますので、ぜひご自身の理想に合った製品をお選びいただき、安心で快適なガレージライフをお楽しみください。
