理想の住まいに、理想のガレージを。新築注文住宅×オーバースライドドアの選択ー

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理想の住まいに、理想のガレージを。新築注文住宅×オーバースライドドアの選択

オーバースライダー施工
2025年7月11日

~埼玉県・新築注文住宅にオーバースライダーガレージを導入~

今回ご紹介するのは、こだわりの注文住宅を建てられたお客様が、
「ガレージライフを満喫する暮らし」を叶えるために選んで頂いた、コアドのオーバースライドドアの導入事例です。

施主様は当初、建売住宅の購入をご検討されていたとのことですが、趣味のバイクや将来のガレージ活用を考えたとき、
「自分たちのライフスタイルに合った家をつくりたい」と感じられたそうです。

ご家族との時間、趣味の時間、そしてこれからの生活をトータルで見据え、建築からこだわる注文住宅に計画を変更されました。

住宅設計の段階から特に力を入れていたのが、ガレージスペース。単なる駐車場ではなく、“趣味と暮らしが交差する場所”としての大切なスペースです。

施主様は、設計段階から車庫スペースにこだわりを持っておられ、将来の利便性と快適性を見据えたプランを検討されている中で、
「愛車をゆったりと保管できる広さ」
「作業スペースも兼ねられる奥行き」
「日常的な利便性」
を求められました。

設計段階からしっかりと間口と奥行きを確保し、建物全体と調和のとれたバランスを意識したデザインに。

さらに、エントランスや外壁には上質な木目調素材を採用。ガレージシャッターにもこの雰囲気を壊さない“木目の質感”が求められました。

鉄製の巻き上げ式シャッターにもデザイン性が高い製品は存在しますが、
「人と被らないものを選びたい」
「より高性能でスタイリッシュなものを」
という施主様の拘りから、最終的にオーバースライダータイプのガレージドアにたどり着かれました。

ネットで情報を集める中で、当社コアドの「ウッドストライプパネル」に注目してくださり、木目調の外観との相性に惹かれてお問い合わせをいただきました。

今回のご相談で施主様が特に評価してくださったのが、コアド独自の高気密構造です。

一般的なオーバースライダーシャッターは、パネルとフレームの間に僅かはクリアランスが必要となりますが、コアドではこの隙間をしっかりと補填するため両サイドにゴムシールを標準装備しているので、外気やホコリ、雨風の侵入をしっかり防ぐ構造で、ガレージ内の空調・清潔さを保ちます。

バイクやガレージ空間を清潔に保つためには気密性は大切な要素です。
見た目以上に実用性がある点も、ご依頼の決め手となりました。

コアドでは、ハウスメーカー様や工務店様を通さずに個人のお客様から直接ご依頼いただく場合でも、ご安心いただけるよう、建築を担当されたハウスメーカー様との事前打合せにも柔軟に対応しております。

ガレージ天井裏に必要な下地や必要なクリアランス、天井高さを基準とした設置方法など、詳細な施工要件を共有したことで、当日もスムーズかつ安全に取り付け工事が行えました。

施主様のご要望で、Rトラック(開閉用レール)の固定は天井に対してなるべく離れない位置に取り付けを行いました。

レールも天井に沿ってすっきりと固定され、外観と内装の両方にこだわる施主様の感性が細部にまで行き届いているまさに拘りのあるガレージでした。

操作は付属のリモコンでワンタッチ。オーバースライドドアは天井にスライドして収納される構造なので、庫内スペースを無駄にせず、スッキリとした印象に仕上がります。

特に「開閉速度の速さ」と「静音性」については非常に好評で、早朝・深夜でも音を気にせず操作できる点は、住宅街で暮らす方にとって大きなメリットです。

また障害物感知機能も備わっており、シャッター降下中に物や人を感知すると自動で停止・反転するので、安心して毎日使用いただける安全設計です。

ガレージという空間に新しい価値を与えるオーバースライダーシャッターが、お施主様の暮らしを豊かにする一助になれたことを、大変嬉しく思います。

コアドではお客様一人ひとりのニーズに寄り添いながら、現場に最適な製品をオーダーメイドでご提案しております。

今回のように、新築の段階からデザイン・機能の両立を考えられている方には特に、当社のオーバースライダーはご好評いただいています。

ガレージシャッターにお悩みの方、新築住宅の外観に調外観や機能性にこだわりたい方、または趣味のスペースを理想通りに仕上げたい方には、ぜひ一度コアドのオーバースライドドアをご検討いただきたいと思います。

ご希望・ご質問があれば、いつでもお気軽にご相談ください。