神奈川県郊外の閑静な住宅街に、この春完成したI様邸。白い外壁のシンプルモダンなデザインで統一されたこだわりの新築住宅です。
外観デザインと機能性を両立するため、I様が建築設計の初期段階からこだわったのがガレージ空間でした。
設計当初からI様ご夫妻が特に力を入れていたのが「1階ガレージ空間」。
「単なる駐車スペースではなく、奥行きを活かして季節家電やDIYツールの収納場所としても有効活用したい。そして、防犯性能もきちんと備えていること。」
そんな想いを出発点に、理想のガレージを実現するための設計がスタートしました。建築士との打ち合わせを重ねる中で、ガレージの仕様次第で建物全体の印象が大きく変わることに気づき、最適なガレージドアを求めて本格的な検討が始まりました。
最初に候補として挙がったのは、巻き上げ式のロールシャッター、折りたたみ式のフォールドアップドア、そして天井方向にスライドして開閉するオーバースライダー。
▶ロールシャッター —— 価格が比較的抑えめで、施工実績が多い。
▶フォールドアップ式 —— 折りたたみ動作が特徴的でデザイン性がある。
▶オーバースライドドア —— 天井方向にスライドし、開口がフルに使える点が魅力。
ロールシャッターはコスト面でのメリットがある一方で、開閉音や断熱性能に不安が残りました。フォールドアップタイプは個性的な動作が特徴ですが、外観のデザインとの調和に課題が・・・。
その中で、「静音性・断熱性・意匠性」のバランスに優れたオーバースライダータイプに注目。
偶然目にしたコアドの製品紹介動画を見て、滑らかな動きと上質なデザイン性、そして「静音・高断熱」というキーワードに心がつかまれました。
WEBサイトからの問い合わせ後、すぐに日程調整が行われ、最初の打ち合わせでは設計図をもとに開口寸法・ガレージ奥行き・天井部の下地位置などを細かくチェックして頂けたことで、ハウスメーカーとの打合せもスムーズに進みました。
「質問に対して毎回迅速な対応をしてくれるので、、自然と信頼感が高まっていきました」(I様)
「人と被らない特別感」を重視するI様が最終的に選んだのは、サテンパールグレーのプレミアムパネル。
時間帯や光の角度によって異なる表情を見せるこのカラーは、昼間の煌めきと夜の落ち着いたマット感を両立する絶妙な色味に一目惚れだったそうです。
「目立ちすぎず、でも確実に印象に残る色。
建物全体の統一感も損なわず、むしろ格を上げてくれるようなパネルでした。」(I様)
予算的に迷いもありましたが、ちょうど実施中だったプロモーションで通常よりお得に導入できたことも後押しとなり、導入を決断して頂きました。
新築現場は工程がタイトで、ガレージドアの設置当日はI様が立ち会えない状況でしたが、コアドの施工チームは
▶作業前に電話連絡報告
▶施工中の主要工程で進捗報告
▶設置工事完了後、施工写真と動画で仕上がりを送信
このような報連相がしっかりしていたことで、I様は仕事先からリアルタイムで状況を把握できたことが安心であったようです。
設置後の使用感について、I様は次のように話してくれました:
▶静音性:開閉音が非常に静かで、深夜や早朝の使用でも家族や近隣に配慮ができる。
▶断熱・気密性:夏場の熱の籠りや冬の冷気がシャットアウトされ、ガレージ内が快適になった。
▶デザイン性:サテンパールグレーが外壁タイルと絶妙にマッチし、住宅全体の印象を引き上げてくれた。
▶操作性:標準リモコンよりグレードアップされたサンバイザーに装着するリモコンが付属しており、リモコンを探す手間がなくなり、使い勝手も良い。
今回のI様邸の施工を通して感じたのは、ガレージドアは「ただの扉」ではなく、住まい全体のグレード感を左右する重要な構成要素であるということ。オーバースライダーガレージは、その静かさ、機能性、そして洗練された意匠性において、外構空間の価値を大きく引き上げてくれるアイテムです。
「家の第一印象はファサードで決まる」と言われるように、門扉や外壁と並んで、車庫扉にもこだわる価値は十分にあります。これから新築やガレージリフォームをご検討の方には、コアドのオーバースライダーシャッターを一度ご覧いただくことをおすすめします。
家の顔が変わる。そんな体験を、ぜひあなたのご自宅にも。