ガレージシャッターの断熱性能とは?

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ガレージシャッターの断熱性能とは?

ガレージシャッター資料室
2024年6月21日

日本には、極寒の地域や猛暑など、気候による影響が大きい地域が多くあります。

温暖化の影響も進み、近年はより厳しい状況につつまれることが予想されます。

住宅の車庫に愛車を駐車していても断熱性能が低いガレージドアを設置している場合、外部の気候の影響を受けやすくなり、愛車だけではなく車庫内部の環境も悪化してしまいます。

このコラムでは、ガレージの環境を改善し愛車を守るために最適な車庫シャッターの選び方について、全国の様々な環境での施工実績が豊富な職人から得た情報を元に説明致します。

外部の過酷な気候(寒さや暑さ)から車庫内部の快適さや愛車を良好な状態に保つためには、断熱性に優れたガレージシャッターを設置するのが必須であると言えます。

ガレージドアには、使用する材料や形状、動作方法などによって様々な種類の製品があります。

個々の好みに合わせて製品を選ぶことはできますが、断熱性を重視するのであれば、オーバースライダータイプの車庫シャッターが断然お勧めです。

同じオーバースライディングドアでも断熱性を見極めるためには、パネルの構造を必ず確認しなければなりません。

薄い一枚のスチールのパネルと薄い2枚のスチールを組み合わせたパネルでは十分な断熱性は期待できません。

2枚のスチールの内部にポリウレタン樹脂がある厚さ40mmのパネルを使用しているガレージドアであれば、断熱性能に優れた選択と言えます。

最近では、パネルとパネルの繋ぎ部分にゴムパッキンを搭載し、指挟みの防止と隙間を無くす技術で製造された製品もあります。

この構造を備えることによって安全性と断熱性の両方を兼ね備えることができます。

A:あります。

殆どのガレージシャッターは車庫の内側に設置しますが、両側の壁とパネルの間に必ずと言っていい程隙間が生じています。

パネルが壁に擦れて損傷を起こさないよう、ある程度の隙間が生じることは自他が認めてきた事実です。

このような隙間があるため、埃や雨水はもちろん、暖気や寒気、湿気が車庫内に入り込みやすくなってしまいます。

しかし、ガレージシャッターの製造と施工を長年手がけている専門メーカーである株式会社コアドでは、隙間対策として壁とパネルの隙間部分にサイドシールを標準仕様で使用しています。

サイドシールを施工することにより、隙間を遮断することができるので、より高い断熱性を発揮することができます。

車庫の外部の寒さや暑さ、湿気などが車庫内に入ってくると、ガレージの環境だけでななく大切な愛車にも影響を与えてしまいます。

最近では、愛車を守りながらガレージライフを楽しむ方々も多くいらっしゃいます。

快適なガレージライフを実現するためには、断熱性に優れたガレージドアを設置することをお勧めします。

ガレージを快適な空間にしたいとお考えの方々へ。

ガレージシャッター施工専門の株式会社コアドは、車庫シャッターの新設施工はもちろん、既設のシャッターを撤去して取付替え施工サービスも行っています。

是非お気軽にご相談下さい。