こんにちは。今回は、福岡市内に新築された個人住宅で、ガレージにオーバースライダーシャッターを採用いただいたお客様の事例をご紹介します。
「新築だからこそデザインにもこだわりたい」
「家族が安心して使える安全性の高いシャッターを選びたい」
そう考えている方にとって、今回の事例はとても参考になる内容だと思います。
■ 新築計画の段階からシャッターを検討
今回ご紹介するお客様は、2024年に完成した新築住宅にお住まいのご家族です。
実は設計段階から「ガレージにはオーバースライダーシャッターを設置したい」と、お考えだったそうですが、当初はなかなか理想のカラーが見つからず、導入を見送っていたそうです。
「新しい家に似合うシャッターにしたい」という思いが強く、外壁や屋根との調和を大切にされていたのが印象的でした。
そこでインターネットで「オーバースライダーシャッター」と検索したお客様が出会ったのが、オーバースライダー専門メーカーであるCOADでした。
ラインアップを確認したところ、当初気になっていた「ダークグレーパネル」があることを知り、すぐにお問い合わせをしたとおっしゃいました。
実際に現場調査に伺った際、担当者が持参したサンプルパネルの中に、「サティンパールグレー」というカラーがあり、それを見た瞬間に「これだ!」と心が決まったそうです。
■ 設置後の外観の変化
今回の設置サイズは 横幅2.5メートル × 高さ2.6メートル。
施工後のガレージを見たお客様からは、
「住宅の外観全体が一気に高級感を増した」
という言葉をいただきました。
サティンパールグレーの落ち着きある輝きが、モダンな住宅外観と見事に調和し、住宅デザインをワンランク引き上げる存在感を発揮しています。
■ 実際に使ってみて感じたこと
設置後の使い心地についても伺いました。静音性が高いので開閉時に近隣を気にせず操作できる。
リモコンを車内サンバイザーに装着できるので、雨の日でも車を降りずに操作可能。
フル検知センサーがあるため、小さなお子様やペットがいても安心して利用できる。
こうした点が、日々の使いやすさを大きく向上させているとのことです。
■ 冬場の暮らしが快適に
さらに注目すべきは断熱性です。
昨年の冬はシャッターがない状態で過ごされていたため、
「車の管理が難しく、室内の暖房効率も下がっていた」
と感じていたそうです。
しかし、今年からはオーバースライダーシャッターがあることで、ガレージを経由しての冷気の侵入が減り、家全体の断熱効果が向上すると期待されています。
設計段階からの検討 → カラー選択のこだわり → 実際の施工と使用感 → 暮らしの変化まで、一連の流れを通じてお客様に大きな満足をお届けできました。