
定年まであと数年、仕事一筋で走ってきた自分が、ようやく「自分の家」を持つことになった。
60代に入り、現役の部長職として忙しく過ごす傍ら、これまでずっとマンション暮らしだったので、戸建てに住むのは今回が初めての経験だ。引っ越しの準備を進める中で、意外と最後まで悩んだのがオーバースライダーシャッターだった。
正直なところ、最初は「とりあえず付いていればいい」くらいに考えていた。でも実際に調べ始めると、メーカーや種類が多く、問い合わせをするだけでもかなりの時間がかかった。カタログは立派でも、質問への回答が遅かったり、こちらの希望がうまく伝わらなかったりと、思った以上に疲れる作業だった。
そんな中で、試しに問い合わせをしてみたのがコアドだった。
最初の電話対応から印象がよく、こちらの生活スタイルやガレージの使い方を丁寧に聞いた上で、無理のないスケジュールを確認してくれた。何より安心感があったのは、実際に来てくれたのが外注ではなく、直営のスタッフだったことだ。

現地での対応も印象に残っている。
その場で実測を行い、さらに「完成後のイメージが分かりやすいように」と、ガレージに設置した場合の完成イメージをその場で合成して見せてくれた。図面や口頭説明だけでなく、実際の見た目を確認できたことで、不安が一気に減ったのを覚えている。長年いろいろな現場を見てきたが、「プロだな」と素直に感じた瞬間だった。
価格についても、ちょうどプロモーション期間中とのことで、内容に対して納得できる金額を提示してもらえた。安さを売りにした説明ではなく、「なぜこの仕様が合っているのか」を一つひとつ説明してくれた点が、個人的には好印象だった。

オーバースライダーシャッターを選ぶ上で、私が特に重視していたのは密閉性と断熱性だ。
車を停めるだけでなく、家と一体になった空間だからこそ、外気や雨風をしっかり遮ってくれることが重要だと思っていた。結果的に選んだ高速シートシャッターは、その点でまさに理想的だった。
設置工事も想像していたよりスムーズで、大きな音や無駄な作業もなく、淡々と、しかし丁寧に進められていった。長時間立ち会う必要もなく、こちらの負担が少なかったのもありがたかった。
そして、設置が終わってシャッターを初めて閉めた瞬間、家全体が一段引き締まったように感じた。
外観との相性もよく、「後付け感」がないのが嬉しい。見た目だけでなく、防犯性が高まったことで、妻も「これなら安心ね」と言ってくれたのが印象的だった。
実際に使い始めてからは、生活の中で小さな変化をいくつも感じている。
車が雨や直射日光にさらされることがなくなり、夏場の車内温度も明らかに違う。ガレージ内が安定した環境になったことで、車の状態を気にする回数も減った。何より、「守られている」という感覚があるのは、想像以上に大きい。

これからオーバースライダーシャッターの設置を検討している方には、価格や見た目だけでなく、自分たちの暮らし方に合っているかどうかをしっかり考えることをおすすめしたい。
今回の経験を通して、設備は「付けて終わり」ではなく、その後の安心や快適さまで含めて選ぶものなのだと、改めて感じた。
年齢を重ねてからの住まいづくりだからこそ、納得できる選択ができてよかったと思っている。