福岡で新しく住宅を建てることになり、間取りや内装については早い段階からイメージが固まっていましたが、最後まで悩んでいたのは駐車スペースの仕様でした。
当初は屋根付きの駐車場を作る予定でしたが、「せっかく新築するなら、車両の保管環境にもこだわりたい」という思いが強くなり、シャッター付きガレージの導入を検討し始めました。

なぜシャッター付きガレージが必要だったのか。
福岡は比較的温暖な地域ですが、冬になると意外にも積雪があります。特に私が住んでいるエリアは、年に数回は車が雪に覆われてしまうような降雪に見舞われることがあり、毎回車の雪下ろしをするのが負担でした。
また、雪だけでなく、春先の黄砂や花粉、夏の強い紫外線なども気になっていました。車を大切に乗りたいと思っていたので、できるだけ外的要因から車を守れる環境を整えたいと考えていたのです。
そこで、屋根だけでなく側面まで覆えるシャッター付きガレージを設置することにしました。
一般的なシャッターとオーバースライダーシャッター、どちらを選ぶべきか。
シャッター付きガレージを作ると決めてからは、どのようなシャッターを導入するかが次の課題でした。最初に検討したのは、よく見かける巻き上げ式の一般的なシャッターです。施工実績も豊富で、価格も比較的抑えられるため、現実的な選択肢として考えていました。
ところが、実際に住宅展示場や施工事例を見て回るうちに、少し違和感を覚えるようになりました。確かに機能面では申し分ないのですが、デザイン性という点では、新築住宅の外観に対してやや無骨な印象が強く、建物全体の雰囲気と調和するかどうか不安がありました。新築住宅には落ち着いた雰囲気と洗練されたデザインを意識していたため、駐車場だけが実用一辺倒の見た目になってしまうのは避けたいと考えていました。
オーバースライダーシャッターとの出会い
そんな中で出会ったのが、コアドのオーバースライダーシャッターでした。最初は住宅用としては少し大掛かりな設備ではないかと思っていましたが、実際の施工事例を見て印象が大きく変わりました。
直線的でシンプルなデザインは、建物の外観と自然に調和し、設備というよりも建築の一部として溶け込んでいるように感じました。特に惹かれたのが、サテンパールグレーという色です。派手すぎず、かといって地味でもない、ちょうどいい品の良さがあり、新築住宅の外壁との相性も良さそうでした。正直なところ、価格面では一般的なシャッターよりも高額になることは覚悟していましたが、長い目で見たときに住宅の外観を損なわずに機能性も確保できるのであれば、検討する価値は十分にあると考えました。

施工費無料のプロモーションを知り、導入を決断。
オーバースライダーシャッターの導入を本格的に検討し始めたころ、ちょうど施工費無料のプロモーションが行われていることを知りました。さっそく見積もりを依頼してみると、確かに一般的なシャッターと比べれば高額ではありましたが、他のメーカーの同等製品と比較すると、むしろ合理的な価格設定だと感じました。
施工費が無料になるという点も大きく、総額で考えると予算内に収まる見込みが立ったため、最終的にコアドのオーバースライダーシャッターを導入することにしました。
施工当日の様子
工事当日は、朝から作業が始まりました。事前に「1日で完了します」と聞いてはいましたが、本当に1日で終わるのか半信半疑でした。しかし、施工職人達の手際は予想以上に良く、無駄のない動きで作業が進んでいきました。現場での対応も丁寧で、こちらからの質問にも分かりやすく答えていただき、安心して任せることができました。
夕方にはすべての作業が完了し、仕上がりを確認したときには想像していた以上にきれいに仕上がっていて驚きました。建物との一体感があり、まるで最初からそこにあったかのような自然な佇まいでした。
設置後に感じた変化
オーバースライダーシャッターを設置してから、まず実感したのは冬の朝の快適さです。以前は、雪が降った翌朝は車の雪下ろしから1日が始まっていましたが、今ではシャッターを開けるだけで、車は雪に覆われることなくそのまま乗り出すことができます。この変化は想像以上に大きく、冬の朝のストレスが一気に軽減されました。
また、シャッター内部は断熱性があるため、外気温が氷点下になるような寒い日でも庫内の温度は比較的安定しています。我が家は電気自動車を使用しているのですが、寒さによるバッテリー効率の低下が抑えられている実感があり、この点も予想外のメリットでした。
来客時の反応
家を訪れた友人や親戚からも、駐車場について触れられることが多くなりました。
「このシャッター、カッコいいよね」
「新築なのに、すでに完成されている感じがする」
といった感想をいただくことが多く、デザイン性にこだわって良かったと感じています。
特に、車好きの友人からは「こういうガレージ、憧れるんだよね」と羨ましがられることもあり、単なる駐車場ではなく、住宅の付加価値として機能していることを実感しました。
日常生活での実用性
オーバースライダーシャッターは、見た目だけでなく、日常的な使い勝手の面でも優れていると感じています。
開閉は電動式なので、リモコンひとつで操作できます。雨の日や荷物が多いときでも、車から降りることなくシャッターを開け閉めできるのは非常に便利です。
また、音も静かで、朝早くや夜遅くに出入りする際も、近隣に迷惑をかける心配がありません。住宅街という立地を考えると、この点も重要なポイントでした。

季節を問わず活躍するシャッター。
冬の雪対策として導入したオーバースライダーシャッターですが、実際には1年を通じて役立っています。春先の黄砂や花粉の時期には、車がほとんど汚れることがなくなりました。以前は週に1度は洗車をしていましたが、今では月に1度程度で十分です。
夏の強い日差しからも車を守ってくれるため、車内の温度上昇が抑えられ、乗り込んだ時の不快感が大幅に軽減されました。特に、ハンドルやシートが灼熱になることがなくなったのは、地味ながら大きなメリットです。
メンテナンスについて
設置してから数か月が経過しましたが、今のところメンテナンスらしいメンテナンスは必要ありません。月に一度、シャッターのレール部分を軽く掃除する程度で、特別な手入れは不要です。
耐久性についても、しっかりとした作りなので、長期間にわたって安心して使えそうだと感じています。
費用対効果をどう考えるか
オーバースライダーシャッターは、確かに初期費用としては安くはありません。しかし、車両の保護、洗車の手間の軽減、電気自動車のバッテリー効率の維持、そして住宅全体の価値向上といった点を総合的に考えると、十分に投資する価値があったと感じています。特に、新築を建てるタイミングであれば、後から追加するよりもコスト面でも効率的ですし、建物との一体感も生まれやすいため、検討する価値は大いにあると思います。
これから導入を考えている方へ
もし、シャッター付きガレージの導入を検討されているのであれば、一般的なシャッターだけでなく、コアドのオーバースライダーシャッターという選択肢も視野に入れてみることをおすすめします。
価格面での不安があるかもしれませんが、実際に見積もりを取ると、想像していたよりも現実的な金額であることが多いです。また、施工費無料のキャンペーンなどを活用すれば、さらに導入しやすくなります。何よりも、毎日使うものだからこそ、機能性だけでなくデザイン性や快適性にこだわると、住まい全体の満足度が大きく変わります。
導入を決めて本当に良かった。
福岡に新築住宅を建てるにあたり、オーバースライダーシャッターを導入したことは間違いなく正解だったと感じています。
冬の雪対策として始めた検討でしたが、結果的には1年を通じて快適に使える設備となり、住宅全体の価値を高めてくれました。
シャッターを開けるたびに「ここにこだわって良かった」と実感できます。そんな満足感を得られたことが何よりも大きな収穫でした。
これから新築やリフォームを検討されている方にとって、この体験が少しでも参考になれば幸いです。