外観と使いやすさ、両立できたオーバースライダードア | 株式会社コアド

BLOG

外観と使いやすさ、両立できたオーバースライダードア

オーバースライダー修理
2026年1月29日

30代になり、結婚を機に、これから家族と長く暮らしていく場所をしっかり整えたいと思うようになった。そうして進めることになったのが、新築住宅の建設だ。間取りや生活動線については比較的早い段階で方向性が固まっていったが、最後まで悩み続けた部分がある。それが、敷地内に設けた倉庫スペースの出入口だった。

当初は、設計士を通じて一般的なシャッターについて相談していた。残っている予算に合わせた製品をいくつか紹介してもらったものの、正直なところ、心から「これがいい」と思えるものには出会えなかった。機能的には十分なのかもしれないが、色やデザインが自分のイメージとは少し違う。新築という一度きりのタイミングで、妥協した選択をしてしまうことに、どうしても引っかかりを感じていた。

倉庫とはいえ、我が家の場合は建物の内部ではなく、屋外に設置する形になる。つまり、雨や風、直射日光といった自然環境に常にさらされる場所だ。そのため、見た目だけでなく、耐久性も重要な条件だった。加えて、家全体の外観と違和感なく馴染む色とデザインであることも譲れないポイントだった。

そうした条件を改めて整理しながら、自分でも情報を探し始めた。インターネットで施工事例や製品写真を見比べる中で目に留まったのが、コアドメーカーのオーバースライダードアだった。初めて公式サイトを見たときの印象は、とにかくシンプルで落ち着いている、というものだった。余計な装飾がなく、色味も住宅外観に合わせやすそうで、屋外設置でも違和感がなさそうだと感じた。

さらに詳しく見ていくと、耐久性を意識した構造であることや、屋外での使用を前提とした仕様である点が目に入った。そして何より惹かれたのが、工事費無料のキャンペーンが行われていたことだ。製品そのものが気に入っても、最終的には工事費を含めた総額で判断しなければならない。そう考えていた自分にとって、このキャンペーンは非常に現実的で、背中を押される要素だった。

製品価格だけを見ると、決して極端に安いわけではない。しかし、工事費込みで考えたとき、全体のバランスは想像以上によかった。結果的に、残っていた予算の中で、デザイン・色・耐久性のすべてに納得できる選択肢が見えてきた。「予算内で、妥協せずに選べる」。この感覚は、それまでなかなか得られなかったものだった。

問い合わせ後のやり取りも落ち着いた印象で、こちらの設置環境が屋外であることを前提に、丁寧に話を進めてもらえた。使用頻度やサイズ、設置場所の条件などについても一つひとつ確認があり、「この条件であれば、この仕様が合っています」と理由を添えて説明してくれた点が印象に残っている。無理に勧められることもなく、自分のペースで検討できた。

施工当日、オーバースライダードアの大きさを目の前にして、正直少し緊張した。屋外設置ということもあり、仕上がりがどうなるのか気になっていたが、メーカーの直営スタッフの方々が工程ごとに確認を行いながら、丁寧に作業を進めていく様子を見て、次第に不安は薄れていった。作業内容についてもその都度説明があり、全体の流れが分かりやすかったのも安心材料だった。

設置が完了し、実際に開閉してみると、その静かさと滑らかさには驚かされた。これまで想像していたシャッターとはまったく印象が違い、屋外に設置されているとは思えないほどスムーズに動く。力を入れずに開閉できるため、日常的な使い勝手も良さそうだと感じた。

設置後、倉庫全体の印象は大きく変わった。以前はどこか機能優先で、付属的な空間という意識があったが、今では住まいの一部として自然に馴染んでいる。外から見たときも、シンプルなデザインと色合いのおかげで、家全体の雰囲気を損なうことがない。屋外設置であることを感じさせない、落ち着いた佇まいだ。

振り返ってみると、最初に提案された製品だけで決めなくて本当によかったと思う。少し時間をかけて調べ、自分が重視したいポイントを整理したことで、納得のいく選択ができた。オーバースライダードアは決して安い買い物ではないが、屋外での耐久性、デザイン性、そして工事費無料という条件を含めて考えると、長く使うものとして十分に価値のある選択だったと感じている。

これから設置を検討している人には、価格だけでなく、設置環境や家全体との相性まで含めて考えてみてほしい。そうすることで、完成後に「選んでよかった」と思える一枚に出会えるのではないだろうか。